マダニ感染症SFTSウイルスが猫から感染!犬や人から人にもうつるの?予防方法とは?


「野良猫にかまれマダニ感染症!女性死亡」
というショッキングなニュースが流れました。

これは世界ではじめてのケースで、マダニに直接刺されて発症したのではなく、マダニに感染症のSFTSに罹った動物に咬まれたことによる感染なのです。

Sponsored links



実は私もマダニには毎年1,2度は刺されてしまっているので、このケースを知りとても怖いと感じました。

最近は、犬や猫などペットと一緒に生活されている方も大勢いらっしゃいます。

我が家にもわんこ達がいて、毎日家族のように触れ合っているので、今までは家族が家の中にマダニを持ち込まないようにと注意してきましたが、その反対の例もあったのです。


今回は猫からの感染でしたが犬からの感染もあるのでしょうか?
さらに、中国や韓国では人から人への感染も報告されています。

マダニの感染を予防するためには、どうすればいいのかを徹底リサーチ!

まず、SFTSの感染経路からみていきますね。

マダニ感染症「SFTS重症熱性血小板減少症候群」の感染経路

重症熱性血小板減少症候群SFTSは、ウイルスを持ったマダニに刺されることで感染します。

マダニは、森林にいる鹿やイノシシ、ウサギ、タヌキなどの野生動物についているものです。

最近は、野生動物が家の近くまで下りてくることが多いからか、近くの草むらや、家庭菜園の野菜にまでついているのです。

私の家の周りも、夜になるとイノシシや、タヌキ、鹿、ハクビシンなどが降りてきているようです。

家庭菜園や家のそばの山肌には、イノシシが掘りかえしたあとがあったり、実際にうり坊が庭を掘っているところを見たことがあります。


うり坊はとってもかわいいのですが・・・

また、庭に生えている野生の三つ葉をとってもマダニがついていたりするんです。
マダニがいなければ、家庭菜園や自然をもっともっと楽しめるのにな~と残念です。


今までは、草むらのマダニを防ぐことだけを考えれていればよかったのですが。
今回は、弱った野良猫を動物病院へ連れていこうとして手を噛まれ、SFTSに感染していますね。


このことからも、マダニ感染症SFTSの感染経路は複数あることがわかってきました。

マダニ感染症SFTS感染経路


  • 直接マダニに刺されることで感染する。
  • マダニに刺されSFTSに感染した猫や犬から感染する。
  • 人から人へ感染する。


では、感染しないためには、どうすればいいのでしょうか?

感染しないために注意すること

犬や猫などペットは、家族同然の大切な存在。
人もペットもSFTSに感染しないためにはどうすればいいのでしょうか?


順にみていきますね。

直接マダニに刺されることで感染する

マダニは、草むらや山間部に多くいますが、公園などにいることもあるそうです。
アスファルトの隙間にはえた草にいることもあるので注意が必要です。

SFTS感染を予防するには、何よりもマダニに刺されないようにすることですね。

草むらや森林・家庭菜園でマダニを予防する方法

今年は、なすの根元の雑草を抜いていてマダニに刺されました( ̄□ ̄;)

3月から12月ごろの季節は、外で作業したりレジャーなどで出かけるときは、短い時間でも気をぬかずにマダニ対策をしなくてはいけないと再確認しました!!

では、具体的にどのような事に注意すればいいのかをご紹介します。

マダニから身を守る服装


出典:https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html


野外では、肌の露出の少ない服装を。
長袖、長ズボンが基本です。

半ズボン、ノースリーブ、サンダル履きは危険です。

首元にはタオルを巻くか、ハイネックのシャツを着ます。
私は、タオルに虫よけを吹きかけて巻いています。


袖口は軍手や手袋の中に入れます。
手袋にも虫よけをするといいですね。
ズボンは靴下の中にいれ、さらに長靴の中に入れます。


ここにも虫よけしています。
また、タオルやシャツは、薄色のもののほうが黒くて小さいマダニに気が付きやすいです。

作業が終わったあとも注意が必要です。

マダニから身を守る方法


外での作業がおわったあとにも注意。
体にマダニがついていないかを確認します。

できれば上着やシャツを外で脱いで確認し、家の中にマダニを持ち込まないようにしましょう。
ガムテープで、取り除くのも効果的ですね。

そして洋服の確認が終わったらシャワーや入浴をして、マダニが付いていないかチェックします。

作業で着ていたものも、すべて洗濯します。

マダニは、体についてもすぐには噛みつかずやわらかい場所をさがしているので、その間にみつけると刺されないですみますね。

Sponsored links


忌避剤(虫よけ)を使う


マダニの忌避剤(虫よけ)は2種類あります。

ディートとイカリジンという有効成分が含まれるもので、市販されています。
どちらも、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が認めており、効果は確かなものです。

我が家では、ディートの入ったものを使っていますが効能が少し違うようなので、イカリジンの含まれたものも使ってみようと思ってます。

ですが、忌避剤(虫よけ)を使っているからといっても万全ではありません。

マダニから身を守る服装と合わせて予防するのがいいですね!




マダニに刺されSFTSに感染した猫や犬からの感染を予防する


今回は、弱った野良猫に噛まれたことでSFTSに感染しましたが、家の猫や犬からの感染はあるのでしょうか?
今年に入ってペットとして飼育されている犬や猫もSFTS発症が、1例ずつ確認されています。

動物がSFTSウイルスに感染した場合、ほとんどは不顕性感染(ふけんせいかんせん)で感染しても発症せず免疫を持つことが多いそう。

ですが、体調によっては発症してしまうことがあるのではと思います。
今回の野良猫は、SFTSに感染し弱っていたと思われます。

野生動物では鹿、いのしし、タヌキ、アナグマ、イタチニホンザル、ウサギなどのうち、何%かはSFTSの抗体をもっていることが確認されています。

犬の場合は、0~15%だそうです。

犬や猫を飼育するうえでの注意

SFTSを予防するためには、過剰なふれあいをさけるようにとあります。

口移しでご飯をあげるとか、いっしょの布団で眠ることなどですね。
そして、動物にさわったら手洗いをすること。

猫は外にいくことが多いので、ぜひマダニ駆除剤を使うと安心ですね。

さらに犬も猫も体調不良に注意し、おかしいなと思ったら動物病院に受診しましょう。

人から人への感染を予防する


中国や韓国では、SFTSを発症した患者さんの血液に直接接触したことで感染した報告があります。
血液からの接触感染があるということ。

SFTSは約21%と致死率が高いので、直接看病する家族や医療関係者の接触感染の予防を徹底することが大切です。

飛沫感染や空気感染はないようです。

まとめ


今回は、マダニが媒介するウイルス感染症SFTS「重症熱性血小板減少症候群」が、野良猫から感染したとのことで、あらためて感染経路の確認と予防方法犬や猫との接し方、また人から人への接触感染についても、ご紹介しました。

暑い季節に怖いマダニの感染症。

早く、SFTSによく効く薬やワクチンができて、安心して屋外でのレジャーや家庭菜園などの作業ができることを願ってしまいますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ご参考になりましたら嬉しいです。

Sponsored links


関連記事はこちらです

Sponsored links


SweepWhite

アーカイブ