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認知症を予防!脳が若返る親指刺激法とは?!

脳が若返る親指刺激とは?

日本の平均寿命は、男性80.50歳・女性86.83歳!
男女平均年齢では83.7歳で、世界一位となっています。

ですが、心配なことも(。_。)
それは、平均寿命の伸びるにつれ、認知症になる人も増える一方ということ。

認知症の人が462万人、軽度認知障害(MCI)も400万人いるのではと言われているのです!(2014年のデータ)


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何か対策をしなくてはという一方で”加齢だから、認知症になるのは仕方がない ”なんて諦めてしまっているのでは?


認知症は加齢だけでなく、若くても発症する若年性認知症もあるのです。

様々な原因があり、まだまだ分からないことが多い病気です。

ですが脳を活性化するための食べ物や体操など、予防法もたくさんわかってきていますね。


今回はその中で、毎日カンタンにできるという『 親指刺激法 』について、ご紹介します!

(認知症認定医 長谷川嘉哉著 
「親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす」!より)

親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!


ではなぜ親指が脳の刺激に良いのかを、見ていきましょう。


指は第二の脳?

よく「手先をよく動かす人は、ボケにくい」と言われますね。

毎日、手を使ったこまかい作業をする職人さんや洋裁・編み物・手芸・ピアノ演奏などをする人も、いつまでも意欲的で若々しいことが多いです。

我が家の近所に住んでいた、指物大工(さしものだいく)だったおじさんも、95歳くらいまでとても元気でした!

職業や趣味として、手から脳への刺激
絶えず行われることで、脳の血流を増やし活性化してくれるのです。



このことから、「 指は第二の脳 」と言われる訳なんですね。

なぜ、指を使うリハビリが脳に良いのかの疑問を解くカギとして、次のような図があります。


それは「ホムンクルスの図」と言われるもので、脳神経外科のワイルダー・ペンフィールドが描いたもの。

check-t19脳の感覚野につながる部分

感覚野に作用します。
出典:親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!より


check-t19脳の運動野につながる部分

運動野に反応します。
出典:親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!より

脳の中で、運動や動作の指令をする運動野(うんどうや)

触った時の触覚や痛みなどの感覚を感じ取る感覚野(かんかくや)が、体のつながっている部分を現したもの。


手や指の領域がひろいことがわかりますね。

5本の指と手のひらが占める割合は、運動野では、全体の約3分の1、感覚野では約4分の1!

日常生活で、いろいろな作業をするのにも手や指の働きは、欠かせないもの( ,_, )



指が精巧な動きをしてくれるお陰で料理やその他の家事・裁縫などもこなすことができるのです。


脳は指先に「指令」をだしていますがそれと同時に、体の各部分からの刺激を受けて脳自体も変化しているということ。

つまり、指と脳は密接につながり互いに影響しあっていることから、「指は第二の脳である」と言われる訳なんです。


さらに、5本の指の中でも親指は”意欲的な行動”をするうえで脳からの指令を受け止め、実行するという大切な役割を担っています。


では、いよいよ親指刺激法のご紹介です。




親指刺激法


毎日何気なく使っている手ですが、親指がないとできないことも、たくさんありますね。

それは人の親指だけが持っているという親指とほかの指の腹同士を、向かい合わせたりくっつけるという動き。

これを、「母指対立運動」といいヒトの指だけがもつ特徴といいます。

親指刺激法は、座ったままでできるもので手軽にできるものばかり。


ポイントです。親指刺激法の3つポイント

  • ① 基本姿勢に気を付ける

    椅子に座って、背筋をのばし脇をしめて行います。
    ゆっくりと呼吸します。


  • ② どの関節を曲げ伸ばしているか意識する

    親指が曲がっている感覚や、伸ばす感覚など
    動作や動きから、受ける刺激に意識をむけます。



  • ③ 朝晩1回ずつ

    朝起きたあとと、夜の入浴後に1回ずつおこなうと効果的。

    3種類の「基本の親指刺激法」はすべて行い
    他の刺激法はお好みでプラスするとOKです。

    家事や仕事の空き時間にも行えます。


では、「基本の親指刺激法」のご紹介です!




「基本の親ゆび刺激法」①親指曲げ刺激法

親指の第一関節だけを、曲げ伸ばしする体操です。


第一関節が曲がっている感覚をしっかりと意識することで、感覚野の刺激となります。



基本の親指刺激です。① 椅子に座って、背筋を伸ばし
脇腹をしめてひじを脇腹につけ
小さく前へならえのポーズに!

そして、両手ともに、じゃんけんのグー
の形をつくり、親指だけをピンと伸ばします。


基本の親指刺激2です。
息を吐きながら、親指の第一関節を曲げられるところまでゆっくりと曲げます。



基本の親指刺激3です。



息を吸いながらゆっくりと伸ばします。

この動作を両手を同時に10回繰り返します。






「基本の親ゆび刺激法」②親指開いて閉じて刺激法



両手のひらを上に向け、親指で小指の付け根にタッチして戻すを繰り返します。


ポイントは親指の第3関節を意識すること。
親指の第3関節は、手のひらの下で、手首の付け根あたりにあります。


この周囲に広がる刺激を感じること。

小指の付け根に届かなくても、大丈夫。
曲がるところまでやってみましょう。

親指開いて閉じて刺激です。
①椅子にすわり、背筋をのばして
わきをしめます。

ひじを脇腹につけて両手のひらを
開いて上に向けます。


意識するところは、手首の付け根あたり
にある、親指の第3関節。


親指開いて閉じて刺激2です。②左右を同時に、ゆっくりと息を吐き
ながら、親指を小指のつけ根あたりに
指先をつけます。

このとき、親指の根元から曲げることを
意識します。



「基本の親ゆび刺激法」③親指タッピング刺激法


親指の腹を、人差し指、中指、薬指、小指の腹と

順番にくっつけていく体操です。


両手同時に行い、5往復を1セットとして
リズミカルにおこないます。

運動野、感覚野がともに刺激され
脳全体の血流が改善することが、わかってきています。


親指タッピング刺激です。1
①椅子にすわり背筋をのばす
基本姿勢ですわります。

ひじを脇腹につけて、両手のひらを
正面にむけてひらきます。


親指タッピング刺激2です。


②親指の腹と、人差し指の腹をタッチ。


親指タッピング刺激3です。





③親指の腹で、中指の腹をタッチ。


親指タッピング刺激3です。






④親指の腹で、薬指の腹をタッチ。


親指タッピング刺激5です。






⑤親指の腹で、小指の腹をタッチ。






ポイントです。両手同時でうまくいかない場合は
片手づつでもOKです。

基本の親指刺激法のほかにも、
左右別々に刺激する方法と、もむ・おす刺激法として
手のツボ(労宮・合谷)の刺激が紹介されています。




親指刺激法の9つの効果


脳の血流が増えて、活性化し若返るという

親指刺激法の効果には、次のようなものがあるんです。

  1. 認知症を予防する
  2. 健康寿命が長くなる
  3. 気力・やる気がわく
  4. 怒り・イライラが消える
  5. 記憶力がアップする
  6. 安眠できる
  7. 冷え性が解消する
  8. 日常生活の運動機能が上がる
  9. 血圧が安定する

まとめ


脳が若返る親指刺激法について、ご紹介してきました。

物に触れる、にぎる、つかむなど手から感じる感覚は、強く意識することで意欲の発信源の前頭葉に伝わり、脳が若返っていくのです!


人間の脳は、親指を中心とした手の動きから急激に発達していったとのこと。

親指刺激法は、どれも簡単にできるものですが、効果抜群( ‘-‘ )

なので、毎日の習慣にすると心強いですね!


最後までお読みいただきありがとうございました。


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ゆいか
管理人のゆいかです。便利なこと、楽しいこと、美容・健康によいことなどを知ることで、明るく元気に生活できるといいですね。そんな情報をお伝えしていければと思っています。