”トマトは自家製が一番”ですね!
そして、一度つくるともうやめられません。
なんといってもおいしさが違いますものねo(^-^)o
今年はちょっと遅くなったのですが、
うちでも連休にトマトを植えつけました。
今日は一般的なトマトの作り方や
我が家流のトマトの育て方もご紹介しようと思います!
目次
トマト苗の選び方・植え付け・管理の仕方は?
今の時期は、トマトの苗をたくさん見かけますね!
ミニトマトや中玉トマト、大玉トマトなどがありますが
しっかりした強い苗を選びたいですね。
トマトの植え付けから60日後までの管理
こちらがとってもわかりやすかったです♪
トマトを植えつけてから60日くらいまでの管理のしかたが
紹介されていましたね。
うちでも毎年同じ場所にトマトを作っているので、
接木苗を植えています。
プランターで育てる場合は実生苗で栽培できますね。
以前、トマトを種から育てたことがあります。
1袋の種を蒔いたのでたくさんの苗ができ、
ご近所にも差し上げたりしました。
小さな畑に植えましたが、とっても大きく育ち
おいしい実がたくさんできました。(‘-‘。)
トマトを植える場所によって、苗を選ぶといいですね!
トマトの植え付けから100日後までの管理
植えつけてから100日~110日後の管理の仕方や
剪定についても、わかりやすく紹介されています♪
7月中旬ころから、少しづつ収穫できますね!
今までは一般的な管理のしかたをご紹介していましたが、
次に、毎年やっている我が家流の管理の方法をご紹介しようと思います!
と・・その前に今年はこんな苗を植えつけてみました!
このトマトの苗を植えました♪
今年もトマト苗をたくさん植えました!
大玉10本・フルーツトマト2本・ミニトマト2本
中玉トマト6本、全部で20本です。
スイートトマト
とっても甘い中玉トマトです。

ルビーみたいに赤くて光沢のあるミニトマトです。
とっても甘くておいしいです。


ミニトマトよりも少し大きな中玉トマトです。


大玉のトマトです。今年初めて作る品種なので
とっても楽しみにしています。

我が家流のトマト管理のご紹介♪
一般的なトマトの管理の方法をご紹介してきましたが
うちではもっとスパルタ方式で、管理をしています(’-’*)
とっても手間なしでおいしく作れる方法をご紹介しますね♪
苗を植えつけます
- トマトを植える前に、トマト苗に水をたっぷりやっておきます。
- 畑やプランターのトマトを植えるところに、トマトがはいるくらいの穴をほりそこにも
ジョーロで水をたっぷりいれておきます。
こうすると根が水分を取り入れやすくなります。
- トマト苗のポットを逆さまにしてやさしく苗を取り出します。
- そして、ここで私はトマトの一番下の根を少しほぐしてから植えつけます。
下の方2、3㎝くらいです。
- トマトを植えるためにほった穴に、トマト苗をいれ、ほぐした根をやさしく
広げるように植えつけます。
トマトの花芽が外に向くように植えつけると外にむいて実がなるので
管理が楽です。
- 土を根元にもどし、2回ほどそっとおさえてトマトがグラグラ揺れないようにします。
苗に支柱を立てます
植えたばかりのトマトは風にふかれてグラグラすると、根の張りが悪くなるので植えてすぐに支柱を立てて、トマトをひもで結び付けておきます。
トマトと支柱のあいだはゆるく、余裕があるように結びます。

これでトマトの苗の植え付けは完了しました!
管理の方法
- わき芽をかきます
主軸の枝の間に出てくるのがわき芽です。
トマトは成長が早いので、ほっておくとわき芽がふえて
モコモコになってしまいます。
また、栄養が分散してしまい、大きな実がなりません。
わき芽は大きくならないように、2㎝くらいまでに
取るようにしましょう。
大玉のトマトはわき芽を全部かき、1本に仕立てます。
ミニトマトや中玉トマトやフルーツトマトは、
わき芽を少し残し、2本仕立てか3本仕立てにしています。
はさみの場合は、病気が感染することがあるので
必ず、手でつむようにします。
わき芽かきの作業は、トマトの管理の中で一番頻繁にする
作業になります。
- 水やりは?
一般の管理方法では、水やりをしていますね。
ですが、トマトは水があまり好きではありません。
水をあげすぎると、腐ってしまいます。
雨がかかると病気にもなりやすいです。
そのために私のうちでは、トマトは専用の小さなビニールハウスで
作っています。
植え付け後2日~3日のころにトマトの下の葉が
しおれそうになったら、根元にたっぷりと水をあげますが、
その後は一切水やりはしません。
ハウスは下の部分は、ビニールがないので夜の湿気も、雨も多少は
入ると思います。
どんなに日照りしても、みずやりはしていません。
みずやりをしないと、茎や葉から細くてちいさな毛がたくさんでて
空気中の水分を取ろうとしているようです。
トマトの実はとっても甘くおいしくなり、10月ごろまで赤い実を
つけてくれます。
その頃のトマトが夏場のものよりも甘い品種もあります。
- 肥料は?
一般的な管理では肥料をしていますね。
実はうちでは、肥料も一切施しません!
トマトは肥料をあげると、木が病気になりやすかったり
する経験をしています。
トマトは土が痩せていて、水はけのよい土地のほうが
よくできるようです。
家の土地もやせています。
植え付け後に何度か雑草をかったものをトマトの根元に
しいてあげるほかには、肥料は一切していません。
そのために、トマトの茎は細いですが、背はどんどん高くなり
実をたくさんつけてくれます。
- 剪定は?
管理していく中で、夏場をすぎたころ少し調子の悪い茎ができた場合には
その部分を剪定しています。
- 収穫
ミニトマトやフルーツトマトは早い時期から、実ります。
実が熟れてきたら収穫します。
しっかり色づいてからのほうがとてもおいしいです。
まとめ
トマトの作り方についてご紹介してきました。
ポイントをまとめてみました♪

- 植え付け前の苗にたっぷりと水をやっておきます。
- トマトを植える場所に穴をほり水をたっぷりやっておきます。
- トマト苗の根鉢の下2~3㎝をほぐしてから植えつけます。
- 花芽が外側をむくように植えると管理が楽です。
- 土を根元にもどしてそっとおさえて安定させます。

トマト苗が風にふかれユラユラすると根つきや張りが悪くなります。
そのために支柱を立ててかるく結んでおきます。

- わき芽は2㎝くらいまでに取ります。
- 病気感染の心配があるので、はさみでなく手で摘みとります。

トマトは水を好まないので、ビニールハウスの下で作り
植え付け2.3日後に1度水をあげるだけで、あとは水やりは
一切いたしません。

トマトは土が痩せていて、水はけのよい土地のほうがよくできます。
うちでは根元にかった草をいれるだけで、肥料も一切いたしません。

- 管理してく中で、調子の悪い茎は切り落とします。
- ミニトマトやフルーツトマトは実が色づいてきたら順に収穫していきます。
ご紹介したように我が家流の管理法では、根がついたあとは
水も、肥料もあげませんが、とっても丈夫でたくさん実をつけて
くれます。
トマトはベランダでも花壇でも簡単につくれます。
うちで作ったトマトのお味はまた格別ですね(V^-°)
わき芽かきや画像はこちらをご覧ください。
トマトの成長!わき芽かき・わき芽の画像も!
最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立ちましたら嬉しいです♪