考える方が多いのでは?
ですが、阪神淡路大震災では、家具の転倒や落下などが
原因で死傷した人が全体の4分の3もあったのです!
地震のおきる時間帯や、地震の型にもよると思いますし、
どこにいるかでも、状況は変わりますが。
家の中にも、危険が潜んでいるのです。
家中の対策をしなくてはいけませんが
まず、寝室の対策から始めてみようと思います!
寝室の地震への備え
しっかりと備えをしなくてはと思い、
先日「東京防災」を購入!
すると、自宅にいるときの注意として
『落ちて来ない・倒れてこない・移動しない』
場所に隠れるようにとあります。
こういう環境を作らないといけないということですね~
地震が起きたとき、もしも寝室で就寝中だったら
と考えると、怖くなってしまいますね。
実は我が家の寝室には、以前から心配なことがあったのです。
それは、次のようなもの。
- 天井真ん中の吊り下げ型照明と飾り枠
- 天井までの収納
- テレビ
- ドレッサー
- 大きな窓
順番にみていきたいと思います。
①天井真ん中の吊り下げ型照明と飾り枠

吊り下げ型の電灯は、要注意ですね。
4個の電灯が揺れているうちに、割れてしまうことも!
我が家の場合、真下におふとんがあるので
逃れようがないんです。
吊り下げ型の照明器具は、チェーンなどの補強する器具で
天井に固定することで固定できるそう。
または、天井に直接取り付けるタイプの
照明器具に交換すると安心(゚ー゚)
我が家でも、そうしようと考えていましたが
もう一つ気になっているのが、天井の大きな飾り枠。
とっても重そうなので、地震が起きると
もしかすると枠自体が、おちてくるかもしれない
と思うと心配なんです。
解決するためには枠を除いて、天井板を張り替えるという
大きな作業をする以外ないのかな?と思います。
費用も発生するので、今すぐには無理かな?
②天井までの収納
寝室の壁側には、天井までの収納があり
天袋があるんです。
天袋はマグネット開閉ですが、地震でゆれると開いて
中に収納したものが飛んでくることも、考えられますね。
これまでは、普段つかわない重いものを収納して
いたんです。
こんな厚いアルバムも入れてあったのです。
本やアルバムなんかは、とっても重いですよね?
もしも、これが飛び出してきたら、
凶器になってしまいそうなので
寝室以外の収納に、移動したんです。
こちらのトランクも、同じ場所に収納していましたが
移動しました。
天袋には、もしも飛び出しても
害のない、軽いものばかりを収納しておこうと
思います。
③テレビ
32インチのテレビも気になります。
ベッドでなくおふとんなので、テレビのほうが
高い位置にあるんですね。
なので、倒れたりすると怖いです。
テレビやパソコンなどは、固定しないと危険。
テレビの下に敷くタイプの転倒防止の粘着マットを
購入しましたが、さらにチェーンで
壁に固定しようと思います!
④ドレッサー
ドレッサーは、テレビの横にあります。
横幅が1メートル弱ですが、結構重いので
地震の揺れで、倒れるだけでも凶器になってしまいそう。
収納の部分と、鏡の部分が
分かれているのも、気になりますね。
こんな家具には、ストッパー式器具が良いそうです。
テレビと同じように、転倒防止の粘着マットと
併用しても、よさそうですね^^
⑤大きな窓
寝室には、3方向に窓があります。

窓が多いのも、耐震性からみると
不利ですね。
窓のシールは、5年ほど前に貼ったものです。
暑さ、寒さを防ぐためと、台風時に
もしもガラスが割れたときなどに備える意味から
なんです。
まとめ
地震にそなえるため、まず家の中からと
そして、一番長い時間をすごす寝室の対策を
考えてきました。
我が家の寝室は、全ての問題を
すぐに解決はできそうにないのが残念ですが
少しづつ、直していこうと思います!
次はリビングとキッチンです。