顔のたるみ、できれば自宅で改善したいな~
”たるみに効く化粧品ってどう選べばいいの?”
”どの成分が効くの”とお悩みのあなた!
アンチエイジングについて勉強中なのに、顔のたるみに悩んでいるという管理人。
必要にせまられ、あらゆる角度から徹底リサーチ!
すると・・・意外なこともわかってきました~
顔のたるみのお悩み!
一気に解決してしまいましょ♪ (* ̄ー ̄)v
目次
お肌に有効な成分はこちら
お肌のたるみの原因には、様々なものがありますが、
大きな原因のひとつは、紫外線によるものですね。
紫外線からのダメージを改善するには、保湿成分と抗酸化成分が重要といわれますね。
次のような成分が含まれたスキンケア商品を選ぶと、いいですね!
[保湿成分]
NMF天然保湿因子・リピジュア・トレハロース・グリセリン
セラミド・コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・ビタミンC誘導体
[抗酸化成分]
ビタミンC誘導体・ポリフェノール・アスタキサンチン・ピクノジェノール・フラーレン
ですが、このようなエイジングケア成分は、お肌の奥の真皮まで届くのでしょうか?
エイジングケア成分は真皮まで届く?
お肌の仕組みはこのようになっています。
上から、表皮・真皮・皮下組織とあります。
皮下組織は、おもに脂肪層になります。
この図にはないですが、さらにその下には筋肉の層があり、皮膚を下から支えてるんです。
さらに、皮下組織と筋肉のあいだにはSMAS(スマス)筋膜という強靭な膜が存在!
SMAS筋膜は皮膚の上から、約4.5mmの位置にあります。
筋肉の内側には骨や臓器があるので、強靭なSMAS筋膜が皮膚を支え、内側では骨や内臓を支えているのですね!
そしてこのSMAS筋膜の衰えも顔のたるみにつながっているのです!
なんだか難しいお話になってきましたね。
実は私も調べていくうちに、いくつもの???マークが頭の中をかけめぐり、まるで迷路に迷い込んだよう・・(/–)/
ちなみに 私、方向音痴なんです・・・(>< ;)☆◯
でも大丈夫!今回はしっかりと出口をみつけましたよ。
では一つずつ解決していきましょう。
疑問その①エイジング成分はお肌の奥まで届くの?
私が以前から疑問に思っていた表現があるのですが。
スキンケア商品を選ぶとき『 お肌の奥まで届きます 』と書かれていますね(゚ー゚)(。_。)
私は、一番奥にある、真皮まで届くということなの?
と、最近まで思っていたんです。
でもそうじゃあなかったんですね。
実は、お肌の表皮には角質層と顆粒層をあわせた角化層という外部からの異物の進入を防ぐバリアゾーンがあるんですね。
なので、化粧品の成分が浸透するのは、角質層の部分までということ!
『 お肌の奥まで・・ 』とは、『 お肌の角質層の奥まで 』ということだったのです。
では、エイジングケア成分が真皮まで届かなくても、顔のたるみは改善できるのでしょうか?
疑問その②化粧品で顔のたるみは改善できる?
出典:http://www.lamellar.jp/skincare.html
顔のたるむ原因は、真皮にあるにもかかわらず、大切な美容成分は届かないとなると。
『化粧品ではたるみの改善は無理なの』と絶望的に気持ちになってしまいますね。
でも諦めるのはまだ早かったのです!
実はバリアゾーンの角質層が優れものだったのです!!
角質層というと、ターンオーバーで剥がれ落ちるだけという印象しかなかったですが。
角質層を詳しくみていくと、角質層は1mmにも満たない部分ですが、細胞が幾重にも層のように重なり、水の分子や病原菌も通過させないほどに、密な層になっています。
さらに柔軟性があり、水分を保持するための成分NMFという天然保湿因子がたくさん含まれています。
その他にも、角質の細胞の間には、6つのタイプのセラミド類や脂肪酸などが含まれているのです。
この部分が加齢やストレス・紫外線や間違ったお手入れなどで、乱れることも、顔がたるんでしまう原因になっていたんですね。
角質層をプルプルに!
角質層には、想像以上に優れた機能があることがわかりましたね(゚ー゚)(。_。)
つまり、角質層にエイジング成分を届けることで、水分やセラミドなど保湿成分が十分にゆきわたり、バリアゾーンが正常にはたらく柔軟で健康なお肌になるんです!
あこがれのふっくらもちもち・プルプルの弾力のあるお肌になるということですね!
まとめ
エイジング化粧品で顔のたるみを改善する方法をみてきました。
角質層の優れた機能も、わかりましたね!
それでも頑固なお悩みの場合は、化粧品だけでは、完全には改善できない可能性があります。
でも大丈夫!
顔のたるみを改善する方法はまだまだありました!
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最後までお読みいただきありがとうございました。