酢しょうが生活第三回「夏冷え&夏バテ解消スペシャル!」
篠原信一さん、椿鬼奴さんが2週間の
酢しょうが生活に挑戦しました!
夏は冷房や薄着などで、意外に体が冷えてしまうもの。
そんな夏冷えは免疫力の低下につながり
万病の元にもなってしまうので要注意(゚ー゚)(。_。)
[ad#ad-1]
夏は、薄着に冷房、さらに冷たいものと
トリプルで体が冷えてしまうのです!
内臓が冷えて胃腸の働きが低下すると
腸内環境悪化から、免疫力も低下。
感染症などにもかかりやすくなってしまいます
そう言われるのは、石原新菜(にいな)ドクター
親子2代にわたり冷えを研究されている
冷え研究のエキスパート!
篠原信一さんと椿鬼奴さんの
2週間の酢しょうが生活の結果はどうだったでしょうか?
実践前に、お2人の体温を調べ体の冷え具合をチェック!
目次
冷え具合をチェック!
まず、2週間の酢しょうが生活に挑戦する
篠原信一さんと椿鬼奴さんの体の冷え具合を
チェックします。
篠原信一さん(43歳)
- 体温:35.6℃
- 足先体温:26.4℃
- 疲労度:35万copies/ml
(正常値は10万copies/ml以内)
手先はひんやりとしてしています。
足先体温は、26.4℃とかなり低いです。
体温も35.6℃と低体温。
椿鬼奴さん(44歳)
- 体温:35.3℃
- 足先体温:25.8℃
椿鬼奴さんは、夏でも冷えがあり
靴下は重ね履きし、腹巻もしています。
冷え具合をチェックすると
体温は、35.3℃と低体温。
足先体温は、25.8℃とかなり低いという結果に。
低体温だと、免疫力が下がり感染症のリスクが
大きくなったり夏バテの原因にもなるといいます。
2週間の酢しょうが生活の前に
酢しょうがを作ります。
酢しょうがレシピ
酢しょうが

- しょうが・・・・・100g
- 酢(黒酢)・・・・100cc
- はちみつ・・・・・20g
- まず、100gのしょうがをみじん切りにします。
- みじん切りにしたしょうがを、保存瓶の中に
いれ、お酢(黒酢)100ccを加えます。
- つぎに、はちみつ20gを加えて混ぜ合わせ
一日漬けおくと、酢しょうがの出来上がりです。
お酢は、できれば代謝をあげる効果が
高い黒酢がオススメです。
酢しょうがは冷蔵庫に保存して1週間~10日ほどで
使い切りましょう。
ではいよいよ酢しょうが生活の実践です!
椿鬼奴さんの酢しょうが生活
椿鬼奴さんは、夏でも冷えを感じているといいます。
さて、夏冷えは改善できるでしょうか?
実は料理はいつも、ご主人が作っているそうです。
手羽元のさっぱり酢しょうが煮
手羽元のさっぱり酢しょうが煮
出典:サタデープラス

- 鶏手羽元・・・・・5本
- 醤 油・・・・・・大さじ3
- 砂 糖・・・・・・大さじ3
- 酢しょうが・・・・100cc
- 水・・・・・・・・50cc

- 小さめのフライパンか鍋で手羽元を焼きます。
- その中に、醤油・水・酢しょうがを加え
蓋をして15分ほど煮込むと出来上がり。
とっても簡単にできて、おいしそうですね!
その他にも、酢しょうがスタミナ丼などもありました。
酢しょうがちらし寿司
寿司酢の代わりに酢しょうがを使った
ちらし寿司です。
普通の酢飯よりもおいしいとのこと!
酢しょうがちらし寿司
出典:サタデープラス

(4人前)
- ご飯・・・・・2合
- 酢しょうが・・150cc
- 砂糖・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・・小さじ1
- 山芋・きゅうり・うなぎ・カツオ切り身などお好みで
- 錦糸卵・・・適宜
- きざみ海苔・適宜
- 酢しょうがに砂糖、塩を加えて混ぜ合わせておきます。
出典:サタデープラス
- 具材は食べやすい大きさに切ります。
- 錦糸卵を焼いておきます。
- 炊いたご飯に1の酢しょうがを混ぜ合わせます。
- 酢しょうがをまぜたご飯の上に、錦糸卵や
うなぎ、カツオの切り身、山芋、きゅうりなどをのせ
刻みのりを散らすと、酢しょうがちらし寿司の完成です!
我が家でも、ごはんに酢しょうがをのせて
たべていますが、ちらし寿司にするのは
とってもいいアイデアですね!
ぜひ作ってみようと思います!
[ad#ad-1-3-1]
篠原信一さんの酢しょうが生活
篠原さんは、外食に酢しょうがを
持ち込んで、ちょいたししています。
酢しょうが実践
冷やし中華に、そうめんつゆに入れて
また、冷ややっこにもちょいたし!
特に冷やし中華とは相性抜群。
酢としょうがは食欲増進作用があり
まさに夏にぴったりなんです!
前園さんとの夕食では、お肉料理にタレをつけずに
酢しょうがだけで食べます。
すると、牛肉の脂っぽさが消えてさっぱりいただけます。
最初は、気乗りしなかった前園さんも
すっかり酢しょうががお気に入りに!
そして、驚きの夏レシピを提案します。
それはかき氷に酢しょうがをかけるというもの。
鬼奴さんもやってみたそうで
抹茶には合わなかったが、レモン味には
おすすめとのこと。
[ad#ad-1-3]
酢しょうが+あずきで冷えの解消効果アップ
出典:サタデープラス
実践途中で、冷えの改善が感じられない篠原さんに
石原ドクターより、とっておきの食材が紹介されました。
それは「あずき」。
あずきには、夏冷えに最適な働きがあるのです。
それは、あずきに含まれるサポニンにある
強力な利尿作用なんです。
夏は、体内に余分な水分が溜まりがち。
すると、体内に溜まった自分の水分で、体が冷えることに!
あずきに含まれるサポニンには、
強力な利尿作用があるので、体にたまった余分な水分を
排出して冷えを取り除いてくれます。
そして、あずきの冷え解消パワーを
さらに高めるのが酢しょうがなんです。
石原ドクターによれば、酢としょうがには
それぞれの栄養の吸収を高める働きがあるといいます。
つまり酢しょうがは、一緒に食べる食材のパワーを
さらにアップしてくれるのです!
椿鬼奴さんは、あずきをスムージーに!
あずきプラス酢しょうがスムージー
材料の分量は、紹介されていなかったですが
豆乳や牛乳と合わせると、おいしそうですね!
さらに、夏バテ撃退効果アップの食材として
にんにくが紹介されました。
にんにくプラス酢しょうが
酢しょうがに+すると夏バテ撃退効果がアップ
するという食材はにんにく!
夏バテににんにくって、当たり前
すぎませんか?
ですが、にんにくはあるものと合わせることで
さらにパワーを発揮するのです。
ポイントは、にんにく+油
なぜ、にんにくに油を+することで、
そのパワーがアップするのかを、お伺いします。
出典:サタデープラス
にんにく研究35年 日本大学名誉教授
有賀豊彦先生の解説です。
にんにくは油と合わさって初めて
強力なパワーが出るといいます。
それは、にんにくの刺激成分アリシンは
油に入れることで、スルフィドという成分に変化!
このスルフィドは疲労物質を体外へ排出する
非常に強力なスタミナ成分なんです!
そして、にんにくの成分アリシンは
細胞が壊されることで生まれるために
にんにくを細かくすればするほど、効果がアップ。
スタミナパワーが高まるのです。
酢しょうが+にんにく+油を効果的に
摂れるレシピでは、麻婆豆腐などがいいですね。
ほかにも、にんにく油を使ったエビチリに
酢しょうがをちょいたしするのもオススメ(^-^*)
篠原さんは、酢しょうがをにんにくとオイルの
きいたパスタに、ちょいたし!
鬼奴さんも、石原先生おすすめの
あずきでスムージーを作り、ラストスパートです。
さて、2週間でどこまで改善できたでしょうか?
篠原信一さん・椿鬼奴さん酢しょうが生活の結果は!
2週間の酢しょうが生活で、どこまで改善できたでしょうか?
篠原信一さんの結果
篠原信一さん(43歳)
- 体温:35.6℃⇒36.4℃・・・0.8℃アップ
- 足先体温:26.4℃⇒32.2℃・・・5.8℃アップ
- 疲労度:35万copies/ml⇒19万に減少
(正常値は10万copies/ml以内)
篠原さんは、足先体温が5.8℃と大幅にアップ。
さらに、気になっていた疲労度は、
19万に減少しました!
このまま続けていくと、正常値の10万copies/mlを
達成できそうですね!
椿鬼奴さんさんの結果
椿鬼奴さん(44歳)
- 体温:35.3℃⇒36.5℃・・・1.2℃アップ
- 足先体温:25.8℃⇒28.4℃・・・2.6℃アップ
椿鬼奴さんも、体温が1.2℃もアップ!
石原先生も、「2週間という期間でこれだけ
上がるのは、素晴らしい」と!!
椿鬼奴さんご自身も、足先体温も2.6℃もあがっていて
体がポカポカするといいます。
そして、鬼奴さんのご主人 大さんにもうれしい結果が!
大さんの結果
- 血管年齢 35歳⇒25歳に マイナス10歳
- 体 重 96kg⇒94.6kgに マイナス1.4kg
- 中性脂肪 163⇒125 正常値(~149)にダウン
素晴らしい結果ですね。
さらに番組では、この時期冷えが深刻という
女性タクシードライバー3人の皆さんにも
2週間の酢しょうが生活を、実践していただきました。
その結果は?
3人の女性ドライバー酢しょうが生活の結果
夏のタクシー内は、女性にとって過酷ですね。
冷房を効かせてほしいという、お客様も多いといいます。
運転席の温度を測ると、16.7℃!
そこに16時間も居続けるのです。
そんな3人が2週間の酢しょうが生活を実践。
お弁当にちょいたししたり、普段の料理にちょいたし
するだけで、とっても簡単。
その結果はこちら♪
堤さん(40代)
- 体温:36.2℃⇒36.6℃ 0.4℃ アップ
- 血圧:161/82 ⇒ 125/68 に大幅ダウン
細田さん(50代)
- 体温:35.9℃⇒36.5℃ 0.6℃アップ
- >血圧:137/92 ⇒ 139/83 下の血圧がダウン
堤さん(40代)
- 体温:35.5℃⇒36.6℃ 1.1℃歳ップ
- 血圧:141/73⇒137/76 少しダウン
- 血管年齢:77歳 ⇒67歳にマイナス10歳
皆さん体温がアップ、血圧が下がったり
血管年齢が10歳もマイナスになったりとすごいですね。
これは、酢しょうが生活2週間の結果なので
これからも続けていくと、さらに良い状態になりそうで
期待大ですね!
まとめ
サタデープラス7月30日の
酢しょうが生活2週間で夏冷え・夏バテ解消
をご紹介しました。
篠原信一さんと椿鬼奴さんも、体温や足先体温がアップ
篠原さんは、疲労度の数値も大幅に改善しました。
3人の女性タクシードライバーさんも
2週間の酢しょうが生活を実践しました。
今回紹介された、酢しょうがにプラスすると
相乗効果で夏冷えや夏バテに良い食材はこちら♪
酢しょうが+あずき
あずきに含まれるサポニンには、
強力な利尿作用があるので、体にたまっている
余分な水分を体外に排出してくれます。
余分な水分は、体を冷やしてしまう原因。
あずきパワーでそれを排出し、
さらに酢しょうがで体を温めるというダブルの効果が
期待できるというもので、心強いですね!(゚ー゚)(。_。)
酢しょうが+にんにく+油
にんにくに含まれる刺激成分アリシンは
油が加わると、 スルフィドという成分に変わります。
このスルフィドには、疲労物質を体外に排出する働き
があるスタミナ成分なんです。
アリシンは細胞が壊れることで生まれるので
細かくして油と合わせると、スタミナアップ効果が高まります。
酢しょうが+にんにく+油の組み合わせは
疲労回復に最強の組み合わせなので、夏バテ解消に
ぴったりなんです。
酢しょうがは簡単につくれて、効果抜群!
常備しておくといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
[ad#ad-1-3-1-1]