ですが、極度に低カロリーの食生活で痩せると
とっても危険なこと、ご存知ですか?
日本では、なんと女性の8人に1人が痩せすぎという結果が!!
美と健康を手に入れるためにダイエットをしたはずが、
逆効果になってしまっているかもしれないのです!
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今回は、以前にあさイチで取り上げられた
『 痩せたい!にご用心 』女性の健康や美容への悪影響
を元にご紹介したいと思います。
まず痩せすぎると、なぜ健康に悪い影響があるのか
からみていきましょう。
目次
なぜ、痩せすぎは健康に悪いの?
痩せたい!と考えたとき
やはり一番にカロリーを抑えようと
思われるのでは?
食事の量を極端に減らしたり、
ある一定のものだけを食べるなど
偏ったダイエットをしていると
栄養が足りなくなるので
筋肉や体脂肪が減ってしまうことに!
体脂肪率が下がることは女性ホルモンの分泌低下に
つながり、生理不順が起きてしまうことに!
さらに体脂肪率が17%以下になると、
無月経になることも多いのです。
また、こんな影響がでてしまうことに。
- 疲れやすくなる
- 冷え性や生理不順・無月経
- 骨粗しょう症
- しわ・たるみ・肌荒れ・薄毛
- 免疫力が低下し病気にかかりやすく
- 更年期症状が早まる
- 要介護リスクが増す
- 子どもの健康や肥満など次の世代まで影響
さらに、詳しくみていきますね。
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冷え性や生理不順・無月経
極度に低カロリーの食事を続けていくと
体全体の栄養が不足します。
すると体力を維持するために、
健康を維持するために、蓄積された体脂肪を
使うので、体脂肪が減ってしまうことに!
体脂肪が減ると、女性ホルモンの分泌が低下(;¨)
その結果、生理不順が起きてしまいます。
さらに体脂肪が17%以下になると、
月経そのものが来なくなるという無月経に
なることも!
骨粗しょう症
女性ホルモンは、骨の新陳代謝にも重要で
骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する
働きをしています。
体脂肪が減ることで、女性ホルモンが低下すると
骨を形成するのが追いつきません。
なので、今症状がなくても
将来的に、骨粗しょう症を発症する確立が高くなることに!
骨粗しょう症は閉経すると増える病気ですが
極度に低カロリーの食事をすることで
その状況を、自ら作り出してしまうのです。
しわ・たるみ・肌荒れ・薄毛
女性ホルモンには、たくさんの働きがあるんです。
その中の一つには、血管広げて血流をよくして、
体の隅々まで栄養を届けるという働きも(。_。)
さらに、コラーゲンの生成を助ける働きも
あるので、女性ホルモンが不足すると
しわやたるみになり、お肌も荒れることに!
また、頭皮のコラーゲンも失われるので
血流が悪くなり、薄毛など髪の毛の悩みの元に。
キレイになりたいと思って実践したはずが
全然、望んでいない方向になってしまうのです。
免疫力が低下し病気にかかりやすい
極度に低カロリーで栄養不足の食事を
続けていると、腸内環境も悪化。
その結果、免疫力が低下することで、
がんをはじめ、様々な病気にかかりやすくなってしまうのです。
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更年期症状が早まる
更年期障害は、閉経の前後5年くらいに起こりやすい
とされています。
それは、女性ホルモンの分泌が
段々と低下し、閉経するからですね。
そして、閉経年齢はだいたい50歳前後とされていますが
それよりも若い年齢でも、更年期症状が出ることが
あるのです。
それは、極度に低カロリーや低栄養の食事で
女性ホルモンが低下することなんです。
食事を改善して、避けたいものですね。
要介護リスクが増す
女性ホルモンの分泌が低下すると
骨粗しょう症になりやすいことがありますね?
番組でも「痩せすぎの弊害」として紹介されています。
標準的な体系と痩せ型では、介護リスクが増し
介護費用もおよそ2倍になるそうです。
今の痩せの現状を放置していると、
転倒や骨折から寝たきりになるリスクが多くなるのです。
子どもの健康や肥満など次の世代まで影響
出典:あさイチ
妊娠した母体が低カロリー・低栄養で痩せたままでは
生まれてくる次の世代にまで、影響してしまうのです。
それは妊娠前に痩せていた女性の赤ちゃんは
標準体重の女性の赤ちゃんより、体重が軽いことが
わかってきたそう。
母親の妊娠する前の痩せが、
赤ちゃんの体重に影響していたのです。
さらに、2500グラム以下で生まれた赤ちゃんには
将来的に、心筋梗塞・糖尿病・脂質異常症・メタボリック症候群
神経発達異常などの病気にかかりやすいことが、わかってきるそうです。
まとめ
極度に低カロリーや低栄養の食事を
続けていくと、美容にも健康にも悪影響が
でることをご紹介しました。
この状態を解決するには、
食事内容を見直し、改善していくこと
とっても大切なんです!
その詳細は、次の記事でご紹介しますね♪
お読みいただきありがとうございました。
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